「SPIS」は、本人が心身コンディションの自己評価と伝えたい事がらや気持ちのコメントを記録し、それを関係者と共有し、対話するWeb日報システムです。就労支援や障害者雇用の現場でよく使われる紙媒体の日報と最大の違いは、支援機関や関係機関、職場の担当者など複数の関係者が、離れた場所でもリアルタイムで本人の発信を共有できることと、紙媒体の記録より遥かに容易かつ効果的に蓄積された記録を活用できることです。このセミナーでは、高い個別性が求められる支援の質の向上にWebシステムがどのように役立つか、現場実践からの報告を行います。
■ 開催概要
日 時:2024年11月22日 13:30~16:30
会 場:郡山商工会議所 4-2 会議室
福島県郡山市清水台1-3-8
定 員:30名
参加費:無料
開催案内のダウンロードはこちらから
■ プログラム
(※内容・担当者等、詳細は変更となる場合があります。)
13:30-14:20 開会あいさつ/システム解説
Web日報システム SPIS とは
NPO法人 全国精神保健職親会 主任コンサルタント 三原 卓司
14:30-15:25 事例報告1
就労支援機関として、そして職場として
社会福祉法人ほっと福祉記念会 県中地域障害者就業・生活支援センター ふっとわーく
就業・生活支援ワーカー 佐久間 歩美 (当事者職員として)
センター長 木村 美和 (職場管理者として)
コメンテーター:社会福祉法人福音会 ワークセンター麦 副園長 橋本 芳武
一般社団法人SPIS研究所 所長 橋倉 正
15:25-15:55 事例報告2
SPISを活用した就労定着支援
社会福祉法人福音会 ワークセンター麦 副園長 橋本 芳武
笠原工業株式会社 労務部 部長 石井 政美
16:00-16:25 質疑応答・意見交換
SPISの実際の運用、素朴な疑問など に お答えします
その他 就労支援ツールの活用法についても自由に意見交換しましょう。
パネリスト:事例報告 登壇者
進行:NPO法人全国精神保健職親会 主任コンサルタント 三原 卓司
16:25-16:30 閉会あいさつ
一般社団法人 福島就業支援ネットワーク 理事 伊東 久美子
■お申込み方法
・下記URLもしくはQRコードより当研修会申込専用ページにアクセスしていただき、お申込みフォームに必要項目をご入力ください。
https://forms.gle/N7mp74a8rz2Sw9zm7
このセミナーは公益財団法人JKAから競輪公的資金の提供を受けて実施されます。