「保健文化賞」は、日本の保健衛生の向上に取り組む団体・個人に感謝と敬意を捧げる目的で、第一生命が1950年に創設した歴史の長い賞です。生活習慣病対策・高齢者や障がい者への福祉・海外での医療や疾病対策など、その時代におけるさまざまな課題に継続的に取り組んでこられた団体・個人を顕彰しており、これまでに 712団体、個人367名が受賞しています。
そして、当会理事の 金子 鮎子 が、「長期に働くことが困難とされている精神障がい者を長年にわたり働く人として育成・雇用し、そのノウハ ウを発信して、雇用施策を促し、障がい者の働く権利の拡大を通して、就業による共生社会の実現に貢献している」ことから、2021年度 第73回のこの権威ある賞を受賞することとなりました。当会としてもこの受賞を心から祝福させていただきます。
(第一生命のニュースリリース)
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(第73回 保健文化賞について)
https://www.dai-ichi-life.co.jp/dsr/society/challenges/hoken02.html