第5回 精神障害者雇用促進イベント 企業と障害者のワークショップ 活動レポート

企業と障害者のワークショップを実施 活動レポートfrom石川

7月7日(火) 一般社団法人Be.カラフル ビジネススクール カラフル・金沢にて「第5回精神障害者雇用促進イベント ~みんなが活躍できる未来へ~ 企業と障害者のワークショップ」を開催しました。

5回目の開催となる企業と障害者のワークショップは、今回も「第1部:企業と企業の交流会」「第2部:企業と障害者の交流会」という2部制で実施しました。vfosterが主催し、金沢のBe.カラフルをはじめとする就労支援機関と連携して多くの企業・就労支援機関とその利用者が集まり交流しました。

第一部は企業と企業の交流会です。

まず、vfosterの中川理事長から、法定雇用率が2.7%に改定されたことを受けて障害者雇用の現状説明と課題提起を行いました。

次に、大同工業株式会社の大矢晃義さんと前田香織さんから事例発表です。同社における障害者雇用の工夫が説明され、障害のある方が働きやすい現場の改善活動など大変参考になりました。

それらの発表を受けてグループディスカッションを実施し、参加者の自組織の課題などを意見交換しました。発表では大同工業の事例に対する気づきを参加者全体で共有するとともに、経営の意思が障害者雇用推進には大切であるという力強い言葉が参加された経営者の方々から発言され、全員で再確認しました。

第二部は企業と障害者の交流会で、就労支援機関の利用者が加わりました。

まず、色トークゲームを体験し、グループ内でお互いを知り合いました。このゲームは158色のカードを使い、自分の考える「わたしの色」や「なりたい色」を選びとり、その理由をみんなでグループトークします。対話の中でお互いの個性や人柄を感じ取ることができ、ゲームが終わる頃にはすっかり打ち解けていました。

その流れでグループディスカッションに入り、働くことへの思いや就職に向けての悩みなど、利用者と企業担当者・支援者で率直な質問のやりとりや意見を交換しました。発表では各グループの利用者が積極的に発言し、働くことへの不安が少し解消できたこと、企業の担当者から職場実態を聞いて様々な気づきがあったこと、などが報告されました。

最後に、株式会社メンタルヘルスネクステージの平山美和子さんから「障害者就労に関するサポート体制」が紹介されました。

この「企業と障害者のワークショップ」は5回目になりますが、企業・支援機関・経済団体など参加組織や参加人数が毎回増加しています。今後も継続して実施し、精神障害のある方の就労と活躍を応援していきます。

 

課題提起 中川 理事長
事例発表 大同工業株式会社
大矢晃義さん、前田香織さん

会場の様子
 

色トークゲーム
サポート体制の紹介
メンタルヘルスネクステージ 平山美和子さん